『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』利用許諾条件
宇佐美まゆみ(以下「甲」という)と利用申込者(以下「乙」という)は、、『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の学術的な利用に関して、以下のとおりの利用許諾契約書を交わすこととする。
(利用許諾)
- 第1条
- 甲は乙に対して『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の学術的利用を許諾する。学術的利用とは、学術研究のみに利用する場合で、営利を目的としない利用を意味する。学術利用の結果得られた知見を営利目的で利用しようとする場合、乙は、別途甲と協議して、その許可を得なければならない。
(著作権の帰属)
- 第2条
- 『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』に関する著作権法上の権利は甲に帰属する。
(利用概要の届出)
- 第3条
- 1.乙は、『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の利用目的等の必要事項を記入した所定の利用申込書(以下「利用申込書」という。)を甲に提出し、本契約を締結する。
2.前項に基づき提出した利用申込書記載のないように変更が生じる場合は、乙は遅延なくこれを甲に報告する。当該変更により、再契約が必要となる場合は、甲乙協議の上、改めて契約を取り交わすこととする。
(許諾の範囲)
- 第4条
- 1.本契約に基づき、甲が乙に『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の利用を許可する範囲は、以下の通りとする。
- 利用目的:利用申込書に記載された目的。ただし、『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』を利用した二次著作物を公開したい場合は、事前に甲と協議し、その許可を得ることとする。
- 共同利用について:乙は『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』を用いた研究を他の研究者と共同で行い、連名でその成果を発表することができる。ただし、その場合は、利用者全員が『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の利用許諾契約書を提出するものとする。
2.乙は、以下に定める行為をしてはならない。
- 『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の全部または一部を複製、譲渡、貸与、販売、配布、上映、公衆送信、刊行等、前項に定める範囲を超えて利用し、甲又は第三者の著作権を侵害してはならない。ただし、前項(2)による共同利用のためのLANサーバーへのインストール及びバックアップを目的とする複製は除く。
- 本契約書上の地位もしくは権利・義務の一切について、甲の書面による事前の合意のある場合を除き、第三者に譲渡、貸与、販売もしくはその他の方法で処分してはならない。
- 『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』を用いて第三者の名誉等を毀損し、あるいはその他の権利を侵害してはならない。
- 甲が予め伏字にした情報を復元・公表すること。
- 『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』を利用した新たなコーパス等を、甲との事前の協議や許可なしに公開してはならない。
- 前各号のほか、本契約で明示的に許諾された目的及び範囲を超えて『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』を利用してはならない。
3.甲が特に必要と判断する場合、乙に『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』の利用状況の開示を求めることができる。